保険について気になっていたことを調べた

保険について気になっていることを調べようと思ったきっかけは家族が怪我をしたことで考えるようになった。
25歳独身男性会社員の視点で、自分の状況に合った保険について調べた体験をまとめた。

社会保障制度

日本は社会保障が手厚いっていうし、保険なんていらないのでは?
でも社会保障の内容を知らないな・・・

健康保険

病気やけが、またはそれによる休業、出産や死亡といった事態を迎えると、思わぬ出費が必要となり、ときには収入も途絶えて、生活が不安定になります。そこで、こうした事態に備えるため、日頃から加入者が保険料を支払い、それを財源に必要なときに必要な人が保険給付を受けられるしくみとして、公的な医療保険制度があります。健康保険はこうした公的な医療保険制度のひとつです。

健康保険とは
https://www.keizaidantaikenpo.or.jp/member/outline/guidance.html
ポイント

自分が負担する医療費は3割
高額療養費制度で一定額を超えた場合、返金がある
傷病手当で病気で働けなくなっても給付がある

労災保険

労災保険とは、業務上の事由又は通勤による労働者の負傷・疾病・障害又は死亡に対して労働者やその遺族のために、必要な保険給付を行う制度です。

労災保険とは
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/rousai_hoken/rousai.html
ポイント

業務中や通勤中に怪我をすると労災保険で給付がある

雇用保険

労働者の生活及び雇用の安定と就職の促進のために、失業された方や教育訓練を受けられる方等に対して、失業等給付を支給します。

雇用保険制度https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koyouhoken/index_00003.html
ポイント

失業しても最低3ヶ月は給付がある

自分のリスク

自分にどんなことがあったときに保険が必要なんだろうか?
何かあったときに困るのは自分だけ・・・

調べてみたがよくわからなかった・・・

調べ方

  • googleで検索(例. 20代 備えたい リスク)をして、出てきたサイトから知った単語で数回検索し、記事を読んだ

投資観点

投資用の保険がある。
保険は若いうちに入った方がお得と聞いたことがある。

投資用の保険について

投資用保険は、保険の保障機能と資産運用を組み合わせた金融商品。
投資用保険にもメリットデメリットがある。

メリットは、まず資産運用と保障の両立ができる点。
保障機能を維持しながら資産運用ができるため、一石二鳥の効果がある。
さらに、長期間にわたって保険料を運用することで、将来的な資産形成に役立つ。特に老後の資金準備に有効。
また、一部の投資用保険には税制上の優遇措置が適用される場合があり、保険料控除や運用益の非課税などのメリットがある。

一方、デメリットとしては、まず元本割れのリスクがある。
運用成績次第では元本割れする可能性があるため、特に短期的な視点での投資には注意が必要。さらに、保険商品には保険料以外に運用手数料や管理費用がかかることが多く、これが運用成果に影響を与える場合がある。
また、投資用保険は仕組みが複雑であり、理解するのに時間がかかることがあります。適切な商品選びには専門的な知識が必要。

「若いうちに入っておいた方がお得」について

若いうちは保険料が低く設定されるため、長期間の支払い負担が軽減される。
健康であることが多く、保険の審査に通りやすい。
さらに、早く加入することで長期間にわたり保障を受けられることがわかった。

まとめ

保険関連で気になっていたことを調べてみたが保険を加入するまでには至らなかった。
社会保障について、様々な給付があることを知った。この制度をうまく利用できれば保険に入る必要がないのでは?と改めて感じた。しかし、実際に自分がもらえる数字を調べるところまで掘り下げようとすると一つ一つが細かく条件や計算式があるため、モチベーションが続かず調べきることができなかった。
リスクについて、今の年齢だと身近に感じるものがなく自分はならないだろうと漠然と思いました。
投資用の保険や若いうちに入っておくというのは魅力的に感じたが自分が得をするということが前提となり、もっと調べて、慎重に選ぶ必要があると思った。