2024.1Q GCLT(Gorlden Cercle Lightning Talk)を実施しました!

 4月になったので、キックオフとして旧チームのメンバーでゴールデンサークルの読み合わせの会をしています。下記は参考ですが、前回のGCLTの記事になります。(2024年度になり組織再編があり他のチームと統合しました。本当は新たなチームメンバー全員でGCLTやりたかったのですが、文化の統合にはもう少し時間がかかりそうだったため、それであれば旧組織のメンバーだけでもやりたいという話になり、実施しました)

GCLTとは

GCLT(Gorlden Cercle Lightning Talk)とは組織のメンバー全員がゴールデンサークルと4半期ごとの反省、豊富をしゃべってもらう会です。元々『決意表明』という名前でやってましたが、ちょっと名前が固すぎて怖いという事で、名前を変えています。ちなみに下記が私が作った資料になります。これを全員作って報告しています。

ふりかえりと表明については、ラボの6つのビジョンから3つまで選んでもらいその内容に対してコメントしてもらっています。

①仲間/チームが一体となって成長を実感できる

②新しい技術/環境でわくわく仕事ができる

③大切な人から認められる

④一目置かれるソリューション(技術を解決策に結び付ける活動)

⑤共創(エンドユーザーの価値を探す活動)

⑥公開して他者から学ぶ

 一人ずつ発表しながらMIROでみんなでコメントを書きあってディスカッションしています。

GCLTサマリ

それでは2024.1Qの表明についてランキング方式で発表したいと思います。

6位 3票 ④一目置かれるソリューション

  • 持ち合わせている保険×UI/UXでの視点からの知見の提供(サービスに関わるUI/UXでの収益性などの観点も含め)、検討しているソリューションの導き出しなどで貢献したい。
  • デザイン思考・仮説検証・UXリサーチのケイパビリティを活かしてサービスの1→10に繋げる
  • 他ラボのプロダクトに対しても経験を元に寄与したい

5位 7票 ⑤共創(エンドユーザーの価値を探す活動)

  • 砂漠の中で砂金を探す方法を見つける
  • 外部からのFBを得られる事が出来て、それらを元にプロダクトの成長とユーザーへの価値を提供
  • 協働を通じて、信頼を獲得する。外部のセカンドオピニオンとしてではなく、ワンチームとしてユーザーを主語にしたプロダクトの改善活動を行えるようになる。

3位 10票 ②新しい技術/環境でわくわく仕事ができる

  • 他のスクラムマスターを見て学び、盗めるところを探す。
  • 周りから楽しく仕事してると言われるようになるくらい、自身が新しい技術・手法に楽しく取り組む
  • 技術力や経験の無さをまだまだ感じる・・・。インプット/アウトプットを繰り返してやれることを増やしたい!
  • チームや体制が大きく変わるため、自分ができることを着実に増やし、楽しくやっていきたい。VRで何かやりたい

3位 10票 ③大切な人から認められる

  • 統合メンバー含め、仮説キャンバスを取り扱えるメンバーがひとりでも多くなる
  • 自分の経験を問われて答えた時に、「すごい」や「面白い/面白そう」、「こんな場面でも役立ちそう」とまずは思ってもらえるようになる。→自信に繋げて、ポジティブなサイクルに繋げたい。そろそろ達成したい。
  • 引き続き勉強会を企画していく。(こういう勉強会したいとかあれば書いてください。企画します。)

2位 12票 ⑥公開して他者から学ぶ

  • 様々な手段を持って、自分の学びを内外に発信してフィードバックを受けて自身の学びに結びつける。
  • 経験したことに対して「嬉しい、不思議」とか思った些細な感想レベルでもいいからこまめに発信していき、感情を交えた具体的な報告や振り返りを行えるようにする。
  • 簡単なアウトプットから始めてみる。(Xのリポスト、lab記事投稿とかから)
  • またアドベントカレンダー書く。発信するという習慣を、、、

1位 21票 ①仲間/チームが一体となって成長を実感できる

  • 他ラボ出身の方と話して、取り組んでいることとか、その人のこととか知る。2Qから混ざっていけるように
  • チームに新メンバーとして参加するため、既存メンバーと同じビジョンが見えるようになっている。
  • チームとして成長する、とはどういう状態になることなのかから合わせていきたい
  • 目的と目指す姿の共有を行い運営側のスクラムを回し始める。
  • チームがスプリントに集中できるように、プロダクト作りやプロセスの改善などで気づきを与えられるよう、引き続きチームをサポートしていきたい。内容の濃い議論を促進するために、もっとファシリテーション力を磨きい。
  • 沈黙を減らす
  • メンバーが何らかの変容を感じ、4月時点よりも成長したと思えるよう緩やかに変化を起こしていく。何より自分自身が、前向きに変わったと思える

まとめ、感想

ということで、1位は前回と同じく、チームが一体となってというものでした。ちなみに前回は、「①→②→⑥→③→⑤→④」という順で今回は「①→⑥→③→②→⑤→④」という順でした。新しい技術/環境でワクワク仕事が落ちて、公開して他者から学ぶが上がったのが特徴でしょうか。書いた通り、発信活動をより頑張っていければと思います。それでは今年度も頑張ります!読んでいただきありがとうございました。