楽しい!「Fun Done Learn」【スクラムマスターへの道#17】

はじめに

こんにちは、ヒロキングです。

最近ちょっと筋トレをサボり気味です。週3日ジムに通っていたのに、ここのところ週1。まぁそんなときもある^^

おっと話が脱線してしまいましたが、今回は、新しいチームで行ったレトロスペクティブのお話をしたいと思います。

そういえばふりかえってみると、レトロの話ばっかりしてるなー(レトロはプロジェクトの中身が入ってこないから書きやすいのよ・・・)

ふりかえりゴール

これまでのふりかえりの内容を鑑みながら、基本的には踏襲してやっていくことにしました。

ふりかえりゴールを設定していたので、今回は事前にPOとの会話の中で、「プロダクトゴールが<自分たちも楽しみつつ、お客さんにも感謝されるような価値あるプロダクトを開発したい>だから、自分たちが楽しめているのかを確認したいよね」ということで、「Fun Done Learn」をやろうということになりました。

これを踏まえ、Fun Done Learnをベースにふりかえりの準備をしていくことにしました。

DPA(Design the Partnership Alliance)

これまで、ふりかえりのルールを決めていたのかどうかを確認したところ、決めていなかったとのことだったので、最初にふりかえりのルールを決めようと思い、DPA(Design the Partnership Alliance)を取り入れてみました。

そんなに固くならず、ゆるーく約束事を決めて臨めるといいな・・・

DPA(Design the Partnership Alliance)の様子

出していただいた意見を箇条書きにしてみますね。

どんな雰囲気でふりかえりを進めたいか
  • 明るく前向きに次のスプリントに行ける
  • お疲れ様でした感👍
  • リラックスして👍
  • 4Qこれからよろしくお願いします感👍
  • 半分心ここにあらず
  • ありがとうございました感👍
  • 次に繋つながる感

その雰囲気を作り出すために何をするか
  • マイクオン!!
  • (忘れるからよくないけど)ネクスト考えるのは来週
  • コメント・付箋でも反応を残す!👍👍
  • MIRO等で反応する!
  • 個人ならではの事を話す、書くようにしてみる👍👍
  • 休み挟んでも忘れない感じ?

このチームは、すごく積極的に付箋を書いてくれる!すごいなぁ😳

Fun Done Learn

レトロスペクティブを迎える前に、下記のリンクを参考に事前に読みました。

Scrum Fest Osaka 2023 – Fun Done Learnの原点に立ち返る・・チームが本質的にアジャイルであり続けるには何が大事か

今回のゴールに辿り着くために、レトロスペクティブ自体も楽しくワイワイやってもらえるといいなと思い、色々調べてみました。

上記の資料には、チームで色々と出来事を書いてもらった後、それぞれでFun、Done、Learnのエリアに付箋を貼っていくのではなく、他のメンバーがワイワイしながら付箋を貼っていくんですって!なるほど、これは楽しそうかも。

というわけで、今回のFun Done Learnは、このやり方を参考にやってみることにしました。

実際にやってみた結果は、こちらです!

Fun Done Learn

こちらも、DPAのときと同様、それぞれ積極的に付箋に書いてくださいましたし、書いた人以外の人が付箋を貼っていくスタイルは、確かにちょっと盛り上がった気がします^^

楽しい雰囲気でこの場を進められて本当に良かった!

ちょっと思わず数えちゃったのですが、平均しても1人5枚は書いてくれてる・・・正直驚きです。

Fun Done Learnのボードを俯瞰してみてみました。そうやってみてみても、FunもLearnもDoneも、すごくバランスよく配置されていますよね。

全部ご紹介するとすごい量になってしまうので、いくつかご紹介しておきます!

Fun Done Learn
  • みんなのやる気がエモさを燃料に燃えてる気がする
  • 「えもい」がよく刺さった。今、なんだかえもってる気がする
  • いい感じのサイズのチームな気がした
  • RSGT視聴するのすごくよかった。エモさとjoe先生とgofとかが面白かった
  • 実はもやみを感じていた「固く作る」を我なぜに置けてよかった
  • 完成の定義、過去作と比べてシンプルだけどいいモノできた
  • POがとても時間を作ってくれたのですごい立ち上がり

私たちのチームはまだまだRSGTの熱気が残っているようで、「エモい」というワードがたくさん出ています。漆原さんにいい意味で毒されている笑

エンジニア組織の経営論 〜エモい開発と売上数字は両立するか〜

この熱気を今開発しようとしているプロダクトに注がれているように見えるので、この雰囲気が萎まないよう、スクラムマスターとして支援していこうと改めて思った次第です。

プラス/デルタ

最後に、ふりかえりのふりかえりを。

今回のレトロスペクティブは、個人的にはすごくいい盛り上がり方だったのでいい雰囲気のまま終われたのはすごく良かったです。

プラス、デルタについてもまとめてみました。

Plus
  • PBIベースでデザインの進捗聞けるようになった!
  • 別のことやってても、入れるときはなるべく部屋に入っていようと思う
  • 最初に意識することを決めるのが良かった
  • みんな積極的に協力してくれるから、時間通りに終わって嬉しい
  • 朝9:00から共有会+検討会をしっかりやれていること
  • 誰かに意見を聞きたくなったときの初動が早い
  • 今更ながらmiroとgatherは便利
  • デザインやラフの共有が距離を超えて出来るのはデカい

デルタ
  • 毎回そのスプリントを全量ふりかえるのが難しい
  • エモさの魔法が解けた時、私たちはどうなってしまうのだろう
  • 20%のほう大変そう
  • デザインと開発は引き続き近くでやりたい
  • レトロが製品保守MTと被っちゃった・・・
  • 20%との心地良い共存をまだ見出せていない?始まったばっかしだしな

>レトロが製品保守MTと被っちゃった・・・

ここは何か手当をしたいところですね。今度、チームでどうしたらいいか、どうしたいかを話し合ってもらおうと思います。

>20%との心地良い共存をまだ見出せていない?始まったばっかしだしな

兼業メンバーが増えたことによる影響は少なからずありますよね。コメントにある通りもう少し慣れるのに時間が必要かもしれませんね。

ここはもう少しこのまま最適解を探っていきたいところです。

さいごに

DPAもワークに含めたので時間的に収まるのかが少し不安でしたが、チームがこの場を積極的に参加してくれて、場の雰囲気をよくしてくれたおかげで、時間通りに終えることができました。

この場をお借りしてチームの皆さんに「ありがとう」と言いたいです。

あとでふりかえってみて気づいたのですが、プラス/デルタについては、ふりかえりそのものをふりかえってもらうワークでした。

完全に私の説明不足のせいなのですが、チームの皆さんからは、別視点の意見が多く出てしまいましたね。

レトロの時間中に気づくことができなかった・・・ここは次回の課題です。

正直なところ、チーム全体で積極的にこの場に参加してくれたのでちょっと感激してしまってました😭ファシリテータズハイになってしまっていたのかもしれません💦

次回は説明の仕方を工夫したり、その場で軌道修正できるよう、ファシリながらも冷静に努めていきたいです。

デルタの中でいただいた意見から、いくつか課題が上がっているので、その辺りもカイゼンしていけるよう、取り組んでいきたいと思います!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!