スプリントバックログとは
スプリントで開発するバックログアイテムと、スプリントゴールが決まったのちに、開発チームはバックログアイテムを完成させるのに必要なタスクを洗い出し、スプリントでの計画を行います。このバックログアイテムがタスクまで分解されたものをスプリントバックログといいます。
スプリントバックログ作成 | 備考 |
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タスクはできるだけ詳細化し時間単位での見積りを行う(大きいものでも1日以下のタスクまでにする) | タスクの詳細化により作業内容が明確化され、作業状況の見える化が進みます。 |
タスクの所要時間の合計が、開発チームの全員が使える時間内に収まっていることを確認 | タスクはユーザーストーリーを実現するためのすべての作業が対象になります。 |
すべての作業と進め方を開発チームの全員が理解し、合意できれば完了 | このタイミングですべてのタスクに担当者を決める、というのはアジャイル開発の原則に合致しません。 |