表記イベントにチームで参加してきたので感想を記載します。なお、DAY2の記事はコチラになります。
講演の感想
OST(Open Space Technology)
・OSTのやり方の説明をするときにコント形式で説明してくれたのが面白かった!気兼ねなく参加していいんだなというのが伝わってきました。
・OSTの熱量すごい!オンサイトでやるのは情報量や気楽さがオンラインと違う
・結構、同じようなことで悩んでいる人が多いことに気づき、心強い&自分たちの学びが周囲の参考になるということが分かった!
・OSTでテーマ挙げてホストとして話できた
・他の会社の人も結構、会社のメンバーと現地に一緒に来ている人多かった。。(今年特に)
・OSTで発言できた
・OST楽しかった。オンラインでも参加して楽しめる感じだった。運営がしっかりしている&参加者の方が積極的だったので。
クロージングキーノート(狩野先生)
・狩野先生はご存命。(アメリカで豪邸たてて亡くなっていない)
・狩野モデルで有名な狩野先生のキーノートを聴けて良かった。参加者からの質問に対して、対応するスライドが用意されていて仕込みかと思ったくらい質疑応答も興味深かった。
・事例を挙げたは話も資料もわかりやすくとても面白かったです。
・90分とても短かったです。
・顧客の声を聞くのは品質改善にしかならない。という話にハッとした
・狩野モデルの分類はなるほど・・・となりましたが、自分がどう活用していこう・・・というところに至っていない。勉強会したいかも。
その他の感想
・3日目は早めに終わった分その後に懇親会に行く人も多かったので、実際に懇親会に行くかはさておき次は終わった後に業務を入れないようにしておいた方がいいのかなと思いました。(知り合いを増やす点では有効そう)
・セッションの内容を理解できていないものも全然あった。復習と振り返りはしっかりしないと聞いたことが身に染みないと感じた。
週明けふりかえりを共有してみた
週明けに、メンバーが書いた感想等思い出しながら、3日間のRSGTで思った事、何か変容できないかのヒントを挙げて共有しました。下記はその抜粋ですが、意見がたくさん出て時間が足りなかったのでまた内部のOSTの枠などで共有していきたいと思います。
ということでRSGTの報告でした。読んでいただいてありがとうございました。
・みんなで参加して意見を言うあうのは良かった。1-2か月に1回くらいオンラインイベントを、2時間くらいだけ占有してみんなで見て意見し合うみたいな事はやりたい。(スクフェスやよさげな基調講演)
・Gatherでセッションを共有して頂いていたのは聴講しやすくて有り難かった。セッション毎に部屋が分かれているのは現地が再現されているみたいで面白かった。
・昨今はオンラインでもセミナー充分にいける
・オンライン共有で皆で場の共有ができ終了後、社内参加メンバで話がはずんで良かった。
・アウトプットをもっとしていこう、意識的に時間を確保する
・RSGTで繋がった人経由で、勉強会への参加やLT参加をやる事になった。そういった外部とのつながりや外部での機会は良い変化に結びつきそう
・GoFデザインパターンはなんとなくパターンの実装やバリエーション境界を頭に入れていただけだったことに気づかされた。大事なの設計原則を学ぶことだった
・DevSecOpsのライフサイクルの話でいくつか具体的なツール名が出てきたので参考にしたい
・ふりかえりのセッションは楽しかった。振り返り手法が100個くらい壁に貼ってあり、どれもレトロで使えそうだった
・どこの企業も一朝一夕にアジャイルの導入ができたわけではない。挫けずにアジャイル展開を推進しよう
・品質、品種、魅力品質パターンなどの話から自身の知らない品質の捉え方があることが分かった。ただ理解が難しくいまだによくわかっていない。
・Kyonさんの話を試したいと思った(異なるコンテキストを1つのキャンバスに構造化して、関係者優先度を話す)
・「いっしょに開発していきましょう!」という合言葉で顧客とものづくり始めること多かったが、それを本当に実践している例が知れた。同じ場所で役割を共有して・・・と場を作ってしまう強さ。
・「エンジニア組織の経営論 〜エモい開発と売上数字は両立するか〜」を視聴して個人的にエモさを重視しようとマインドが変化した
・チームもコードもモジュール化が良いよーとされていたTesla。結局は人と人のコミュニケーションの話に帰結するのかな
・スクラムのイベントなので特定の技術のみがテーマとして扱われているセッションはなかったのでどれも退屈せずに聞けるのが良かった。(知らない技術だとずっと聞くのが困難)
・兼任者やチームビルディングなど、チームとして抱えている課題はどこも同じようなものを抱えていると思った。
・来週から頑張るぞって気持ちになった