1月になったので、キックオフとして全員でゴールデンサークルの読み合わせの会をしています。下記は参考ですが、4Qキックオフの記事と前回のGCLTの記事になります。(3Qはバタバタしていたのか記事が無かったので、2Qの時の記事です)
GCLTとは
GCLT(Gorlden Cercle Lightning Talk)とは組織のメンバー全員がゴールデンサークルと4半期ごとの反省、豊富をしゃべってもらう会です。元々『決意表明』という名前でやってましたが、ちょっと名前が固すぎて怖いという事で、2024から名前を変えています。ちなみに下記が私が作った資料になります。これを全員作って報告しています。
ふりかえりと表明については、ラボの6つのビジョンから3つまで選んでもらいその内容に対してコメントしてもらっています。
①仲間/チームが一体となって成長を実感できる
②新しい技術/環境でわくわく仕事ができる
③大切な人から認められる
④一目置かれるソリューション(技術を解決策に結び付ける活動)
⑤共創(エンドユーザーの価値を探す活動)
⑥公開して他者から学ぶ
一人ずつ発表しながらMIROでみんなでコメントを書きあってディスカッションしています。
GCLTサマリ
それでは4Qの表明についてランキング方式で発表したいと思います。
6位 5票 ④一目置かれるソリューション
- プレスリリースやナレッジ共有を通じて、ソリューションとして推進している感を出していく
- プロダクト・サービスのデザインをするために、生命保険とその周辺領域についてのリサーチに打ち込む。
- 仮説検証/実験時において、デザインのプロトタイプを用いた活動の実施。
- 引き続き表現力の強化と、技術に対する理解も深める。検証した内容をプロダクトにつなげられるようになりたい。できれば自分から施策を提案したい。
5位 9票⑤.共創(エンドユーザーの価値を探す活動)
- ラボで(個人的に)ハードルが高いと常々思っている価値を探すという行為をPOの立場で探し、見つけ、「大切な人」に伝えられるようになりたい。
- 筋のいい検証結果を求めたい
- 得たものを体現しOutputではなくOutcomeを求めた行動をする。
- 世の中にある価値を学ぶことから始める。また、面倒だと思うことやもっとこうしたら良くなると思うことをストックする。
- toC向けのプロダクトに関わるので、過去の知見に囚われる事なく新たな価値創造のために尽力出来れば。
- もっと理解を深めて精度の高い仮説検証が出来るように意識して取り組んでいきたい。
4位 12票 ③大切な人から認められる
- ミッション・ビジョン・バリューを定める+振り返る取組を本務側の別チームにも共有する。それは良さ感じてもらって、領域全体へ伝播させていくためだ。
- チームの成長、情報公開において、実施だけでなく、フィードバックをもらえるようにしたい。
- 仮説検証について、自分の考えを持てるようになる
- コーチとして、メンバーから使われる
3位 15票 ⑥公開して他者から学ぶ
- 外部の研修やコミュニティ参加によるインプットと、HP投稿やインプットしたことをチームに還元することでアウトプットを増やしていきたい。
- 業務の隙間時間にアジャイルの学習ができる「ちょこっとまなぶ」についてユーザーアンケートを実施し、継続的な改善を実施する。
- 発信マインドと発信できることがないので、4Qを通して培っていきたい→インプットを行う習慣をつけたいのと、やったことないので、1記事くらいは書きたい(弱気)
- Slackの分報をもっと活用する
- またアドベントカレンダー書く。発信するという習慣を、、、
2位 16票 ②新しい技術/環境でわくわく仕事ができる
- スクラムマスターがやってくれていたことを自分ごとにして実践する
- 触れたことのない考え方、技術などどんどん触れ「知りたい、使いたい」意欲を高める。
- AIを使った開発補助によって得られる恩恵をチームによるプロダクト作りに活かす
- バックエンド開発知識を学習する(Java+Spring+DB)。
- 3Qはインフルで休んでしまったが、4QではもっとTDDに加わる
1位 26票 ①仲間/チームが一体となって成長を実感できる
- 開発プロセスだけでなく、コーディングだけでなく、希望を持ったチームでワイワイできるように、できることをする。
- チームメンバー全員のモチベーションの維持のためにも、モブプロ/ペアプロ、ナレッジの共有を積極的に行う。それにより、何かしら学びがある状態にする。(できれば共有できるナレッジをHP記事にしたい)
- 横展開を意識して、チームメンバーにも作業や学んだこと、調べたことを共有できるようにする
- OSTなどのイベントに積極的に参加し、チームになにかしらのフィードバックを行う。
- スクラムマスターをやる。3Qまでは開発メンバーとして取り組んできたことを活かして活動していきたい。
- 話の流れがわからなかったら参加を諦めがちなので、諦めずに積極的に参加する
ということで、1位は断トツでチームが一体となってというものでした。2023年度も最後の3ヵ月。走り抜けたいと思います。読んでいただきありがとうございました。