7月になった為、キックオフと恒例のGCLT(Gorlden Cercle Lightning Talk)を実施してきました。
2024.2Qキックオフ
今回のキックオフは前回の反省を踏まえ、ミッション、ビジョン、バリュー、戦略について過去の内容をそのまま話しました。
ミッション

ビジョン

バリュー

戦略

これらを大事にする上で、チームレジリエンス及びチームレジリエンスを高めるための対話の重要性を話しました。また合わせて、Input/Outputを増やすことの重要性として、勉強会や対外活動についてテーマにしました。勉強会などはあくまでも任意参加としていきますが、固定メンバーだけでなく、時々出席するメンバーが出てくるなど、ちょっとだけ盛り上がると嬉しいと思っています。
キックオフ後、勉強会やOSTが前よりもちょっと盛り上がっているので、やはりこういった事を話すのは大事だなと思いましたし、ちょこちょこ話していかないといけないなと感じています。
GCLTとは?
GCLT(Gorlden Cercle Lightning Talk)とは組織のメンバー全員がゴールデンサークルと4半期ごとの反省、豊富をしゃべってもらう会です。元々『決意表明』という名前でやってましたが、ちょっと名前が固すぎて怖いという事で、名前を変えています。ちなみに下記が私が作った資料になります。これを全員作って報告しています。

ふりかえりと表明については、ラボの6つのビジョンから3つまで選んでもらいその内容に対してコメントしてもらっています。
①仲間/チームが一体となって成長を実感できる
②新しい技術/環境でわくわく仕事ができる
③大切な人から認められる
④一目置かれるソリューション(技術を解決策に結び付ける活動)
⑤共創(エンドユーザーの価値を探す活動)
⑥公開して他者から学ぶ
一人ずつ発表しながらMIROでみんなでコメントを書きあってディスカッションしています。
GCLTサマリ
それでは2024.1Qの表明についてランキング方式で発表したいと思います。
6位 3票 ④一目置かれるソリューション(技術を解決策に結び付ける活動)
- 技術観点でこういうことやっていくといいよね!を示すことで、ソリューションの価値を高められるようにする
- 集中するということで、Webダイレクトチャネルの提供価値やビジネスモデルについて探求したい
5位 7票 ⑤共創(エンドユーザーの価値を探す活動)
- チームメンバーと共にリサーチのケイパビリティを伸ばす
- 共創によって、チームのプロダクト開発に関する障壁を取り除く。出来ない場合は教訓化する
- 日々計測している数値を見て、状況に応じた分析ができるようになる
- 存在していない案件に関しては、立ち上げたり/何かしらプロジェクトの中に組み込んだりして動くことを、直近3ヶ月考えている
3位 11票 ②新しい技術/環境でわくわく仕事ができる
- 対話のできるチーム組成ができるようになるため、チームビルディングやマネジメント3.0にフォーカスしスキル伸長する
- FigmaToCodeを理解する
- 使用する技術の表面的な使い方だけではなく裏で何が動いてるのかなど今まで考えれていなかったところまでしっかりと考えれるようになりたい
- とにかくインプットをしなければ/したい!!!土日に何か手を動かすor読書→アウトプットする習慣を復活させたい
- 未経験の技術を短期間で学習し、作業できるようになりたい
3位 11票 ③大切な人から認められる
- まず自分が自身に対して少しでも何かできた、やったということを認めてあげる
- 勉強会発信だけではなくて、自分たち(みなさん)が自分たちのアウトプットで勇気づけられるな仕事を増やしていけるように、2Qは働きかけ、支援をしていきたい
- 自主・自律をサポートしていきたい
2位 15票 ⑥公開して他者から学ぶ
- ラボのメンバーが「周りから認められる」という経験を模索する。XP祭り等へのチームでの登壇や、組織内でも賞賛/フィードバックし合えるような取り組みを行う
- 「公開」するために勉強会に積極的に参加する!
- 社内メルマガ配信対象者は166名。ふりかえりワークショップなどを通じて2Q終了時に200名を達成する
- どうにか、記事を一本作成したい。その記事を下に、あるいは記事用の整理を元に、だれかと話をする場を設けたい。「オレオレ理解」にFBを取り込む練習をしたい
- 個人でHP記事を投稿して、OSTでFBをもらう
- 発信する。煩悩を祓う。
1位 16票 ①仲間/チームが一体となって成長を実感できる
- チームとの知識共有をもっと深めて、「自分しかできない」や「○○さんしか知らない」という状況を減らす
- 単にスクラムイベントをこなすだけではなく、改めてスクラムを再学習し、正しいスクラムを実践することでチームメンバー一体となって成長したい
- 自分たちの上手くまわるスクラムの進め方をチームで見つけたい。前回達成できなかったチームまたは個人の記事投稿をしたい
- 成長をより意識して、チームとしての成長とそれに貢献する
- 「仮説検証の考え方」に触れるメンバーが増える
感想
下記記事で書いた通り、2024.1Qに関しては若干うまくいかなかったため、それを踏まえてレジリエンスを発揮する3カ月にしたいと考えています。読んでいただきありがとうございます。