7月になったので、キックオフとして全員でゴールデンサークルの読み合わせの会をしています。
下記は参考ですが、2Qキックオフの記事と前回のGCLTの記事になります。
【2023.2Qのキックオフ】
【2023.1QのGCLT】
こういったん企画は2回目、3回目とやっていく毎に惰性になっていく事も多いのですが、今回は盛り上がったと思います。運営、発表者の皆様ありがとうございました。
GCLTとは?
GCLT(Gorlden Cercle Lightning Talk)とは組織のメンバー全員がゴールデンサークルと4半期ごとの反省、豊富をしゃべってもらう会です。元々『決意表明』という名前でやってましたが、ちょっと名前が固すぎて怖いという事で、前回から名前を変えています。ちなみに下記が私が作った資料になります。これを全員作って報告しています。

ふりかえりと表明については、ラボの6つのビジョンから3つまで選んでもらいその内容に対してコメントしてもらっています。
一人ずつ発表しながらMIROでみんなでコメントを書きあってディスカッションしています。
GCLTサマリ
それでは2Qの表明についてランキング形式で発表します。
第6位 8票 ④一目置かれるソリューション(技術を解決策に結び付ける活動)
6位は前回と同様、「④の一目置かれるソリューション」でした。下記のような意見がありました。
- 汎用のモデルをカスタマイズしたチャットモデルを作ってみる。それが有用であるか、現実的な解法かを評価する
- 体験の良いプロダクトを提供するため、正しいものを見極める手段を学ぶ
- 制約を外すためにどのように立ち回ればよいか考える
- 「便利だよね~」と言われるアウトプットを創出する
- 新機能や新規PJTなどにおいて、良いソリューションを見出だしたい
第5位 11票 ⑥仲間を増やす(社内で立ち振る舞いやすくする活動)
6位は前回からワンランクダウンした「⑥仲間を増やす」でした。下記のような意見がありました。
- 社内の同じ思い・悩みを持つ人たちの役に立つことで、周りから頼りがいがある仲間と認めてもらう
- 開発に限らず、現在の働き方に課題を感じている部門について、改善を進める
- 仮説検証ツールボックスや仮説検証ナレッジを向上し普及活動を広め、Slackでチャットする感覚で利用してもらう
- チーム内でのコミュニケーションをしっかりとる
第3位 18票 ⑤共創(エンドユーザーの価値を探す活動)
3位は2つあります。前回と同様の3位の「⑤共創」でした。下記のような意見がありました
- 顧客価値への意識もち、表現する
- 本務のお客さんの潜在課題を見出だす
- ユーザー理解とUX向上に取り組みたい
- ユーザからの要望を今までの経験(仮説検証等)を使って形にする
- 仮説検証を通じ、ユーザー目線の価値あるものについて考え実装する
- UXに力を入れていきたい、プロダクトとしてどうあるべきかを考えながら、プロダクトを育てていく
- やはり仮説検証にこだわりたい
第3位 18票 ③.大切な人から認められる
前回から2ランクアップの「③,大切な人から認められる」でした。下記のような意見が出ています。
- ラボメンバー全員がプロダクトで作り上げた成果を知ってもらえるようになる
- HPを見てくれる人数を増やす
- チームに個人が、ご近所さんにチームが褒められたい
- 探索、感謝などの価値観を既ブロックに布教するための振舞いを始めてみる
- 外の人たちに、面白いソリューションと言ってもらえるようにプロダクトを成長させる
- スクラムの理論やプラクティスを聞いてもらえるようになる
- 引き続きメンバーの一員として認められるように頑張ります
- 小さなことからどんどん挑戦
第2位 19票 ①仲間/チームが一体となって成長を実感できる
第2は前回同様の2位の「①仲間/チームが一体となって成長を実感できる」でした。
- チームの勢いに乗って一緒に成長する
- 同期と協働、支え合いを繰り返し一丸となって取り組む
- 悪かった点はチームで改善案を考え、良かった点はどんどん言葉で伝えていく
- 考えて動けるチームを目指し
- チームみんなでアジャイルできている状態になりたい!!
- 1Qでチームで取り組んでいるふりかえりなどを引き続き行う
- 新たなチャレンジをチームで新たな経験や知見を持つ機会にする
第1位 24票 ②.新しい技術/環境でわくわく仕事ができる
1位は前回からV2達成の「②新しい技術/環境でワクワク仕事が出来る」でした。
- ラボHP等を通じて得た知識を発信したい
- AI技術を活用して何かを作ってみる
- 生成AIを活用した開発が始められるように研究する
- ChatGPTを使用して、フロントエンド開発で発生するいくつかの問題を解決する
感想
という事でGCLTの様子のダイジェストでした。1位はラボらしく「新しい技術/環境でわくわく仕事が出来る」でしたが、2Qのテーマである「③大切な人から認められる」ちゃんと上位に来ていたのもポイント化と思います。
2Qも駆け抜けていきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。
①仲間/チームが一体となって成長を実感できる
②.新しい技術/環境でわくわく仕事ができる
③.大切な人から認められる
④一目置かれるソリューション(技術を解決策に結び付ける活動)
⑤共創(エンドユーザーの価値を探す活動)
⑥仲間を増やす(社内で立ち振る舞いやすくする活動)