2025.1Q GCLT(Golden Cercle Lightning Talk)

 昨日のキックオフに引き続き、GCLT(Golden Cercle Lightning Talk)をしました。

 GCLT(Gorlden Cercle Lightning Talk)とは組織のメンバー全員がゴールデンサークルと4半期ごとの反省、豊富をしゃべってもらう会です。元々『決意表明』という名前でやってましたが、ちょっと名前が固すぎて怖いという事で、名前を変えています。ちなみに下記が私が作った資料になります。こういった資料を全員作って報告しています。聞いている人は感想や意見をMIROで書き込みながら全員分ワイワイ話しています。


 なお、ふりかえりと表明については、ラボの6つのビジョンから3つまで選んでもらいその内容に対してコメントしてもらっています。

①仲間/チームが一体となって成長を実感できる

②新しい技術/環境でわくわく仕事ができる

③大切な人から認められる

④一目置かれるソリューション(技術を解決策に結び付ける活動)

⑤共創(エンドユーザーの価値を探す活動)

⑥公開して他者から学ぶ

上記6つのビジョン毎に出てきた意見

上記6つのビジョン毎に出てきた意見になります。

①仲間/チームが一体となって成長を実感できる

・引き続き価値/課題探索とUX/UIデザインを通してAIプロダクトの制作に寄与する。UXの検証やユーザビリティの検証を実施して知見を蓄積する。今年末試験のHCDスペシャリスト取得も目指して必要な取り組みを行う。
・勉強会などで学習の取り組みをチームに根付かせたい
・スクラムでの活動を通じて、「継続的な学習」「メンバ間の協働」「価値へのフォーカス」など、従来ではあまり重要視されていない面を強化していく
・チームに直接フィードバックも行いますが、よりSMの成長にフォーカスして、SMを通して、チームの成長に貢献していきたい!引き続き、勉強会への参加やOST(悩み相談)などに参加するので、特にお悩み相談には来てくれると嬉しい
・「スクラムをこなしてる状態」から「楽しく夢中になっている状態」になるための何かを見つけたい。
・3月の「まなびフェス」では登壇直後にアンケート結果を登壇者に連携するのがすごく好評だったので、6月には3月のアンケート結果を公開して参加者を集める、などの施策でもう一歩距離を詰める

②新しい技術/環境でわくわく仕事ができる
・新しい環境・技術でワークするため、また色々なインプットが得られると思う。適度な振り返りをし、毎日成長を実感できるようにしていきたい!
・不安や難しいことが多くて、わくわくできていないのでわくわくできるようになっている
・AWSのサービス(Bedrock, Lambda, Amplify, CodeCatalyst, S3,,,)、Vueについて学び、学んだことを発信したい。
・保険の業界にきたのでこの業種にあった面白い技術を見つけられたらうれしいなぁ
・カイゼンに加え、新しい技術領域への挑戦・調査研究、その共有ができると良いと考えています。
・AIを利用して、コミュニケーションがうまく取れない問題を改善したい。

③大切な人から認められる
・コミュニティ活動について年間の計画し、推進。ラボメンバー、Agile開発を実施しているラボ外のメンバー、興味があるメンバーが持続的に接点を持て学習し続ける場を作る
・AWSの資格取得をする。(DVA)勉強の習慣付けはしっかりつけたい、朝活にこだわらずにしっかりと習慣化できる形で。

④一目置かれるソリューション(技術を解決策に結び付ける活動)
・デザインとアジャイルの最適解を定義する
・どの様なUIがいいか、仕様がいいか、を考える際に仮説を立てる習慣を身につける
・価値あるものを生み出せるようになりたい!また、自分もそこに貢献した!と胸を張って言いたい。

⑤共創(エンドユーザーの価値を探す活動)
・複数のユーザに広く使ってもらえるプロダクトを作る。ビジネスモデルの仮説まで作れると理想
・エンドユーザーから直接意見を聞ける貴重なプロジェクトなので手早く作って意見を聞く、というのをどんどん試していきたい。
・共創を通じて、メンバーが楽しさなどプロダクトを作ることへ気持ちを継続できる改善をScMとして実施して、スクラムをスクラムできるよう実験を繰り返す。学びフェスなどの社内外のコラボ活動に運営から参画して、今までラボでやったことのない少し背伸びしたトライに挑戦する。
・ラボ活動において、所属会社も巻き込んだ、InsurTechの未来を担う取り組みの案件化に取り組む

⑥公開して他者から学ぶ
・分報とか記事とかやっていけるといいな
・言語化の向上のため、技術系に囚われずにブログ書いて、いいね増やして、いいねくれた人のブログを見て学びたい。
・Outputしていっても、それがより身近で「目に留まる」「手に届く」位置にないと意味が無い。常に公開できる状態を意識して、スプリントを大切に回してみる。

感想

 上記のような意見が出てきました。ちなみに私は今年は365個何かしら発信し続けることをテーマに表明しています。

 発信する中で自身の探究の根を伸ばしていきたいですし、それだけでなく、コミュニティや社内の学習文化の醸成につながって行けるようにプロモーションしていきたいと思います。

 読んでいただきありがとうございました。