はじめに
どうもこんにちは。RSGT2024を終えて、翌朝5時起きからのウォーキング(6km)をこなしてきた、ヒロキングです。
くどいようですが、ヒロキングの「キング」は王さまのキングではありません。ウォーキングとキントレのキングです。悪しからず。。
今年のRSGT2024に初めて現地参加させていただきました!
とっても刺激的で濃密な3日間だったことを、忘れないうちにここに残しておきたいと思います。
3日間の軌跡
Day0
- ツナガル。ヒロガル。旅がハジマル。
- 知り合いを増やしてRSGTを最高に楽しむための会
なんの苦労もなく、現地チケットが2枚余っているということで飛びついた千載一遇のチャンス。ふりかえってみると、なんともありがたいチャンスをいただけて本当に感謝です。
せっかくいただいたチャンスなので、存分に楽しむべく、Day0から頑張って参加してみました。
Discordのボイスチャットで何人かのグループに分かれて、初めましての人たちと会話させていただきました。初めはドキドキだったのですが、RSGT2024に向けての意気込みなどをお互い共有しながら話して行くうちに、現地参加なのか、リモート参加なのか。当日は何を着ていくの?などお話しさせていただいてワイワイ過ごすことができました。
Day0でギャザリングできたことで、Day1以降でお会いできるのが楽しみになりました。
そして、のちに気づくことですが、これによりRSGTの楽しみ方が大きく変わったと思っています。本当にDay0に参加して良かった!!
Day1
- Dynamic Reteaming, The Art and Wisdom of Changing Teams
- アジャイルの価値を活かせる受託開発案件の取り方・始め方
- Outcomeに向き合う中で出会っている出来事とその解決案
- 証券取引所のサービスをアジャイルに開発し続ける上での学びと取り組み〜信頼性とアジリティの両立を目指して〜
- 仮説→実験→検証→学び…プロダクト開発を前に進めるためにMobius Outcome Deliveryを学び、実践していること
- ベロシティ Deep Dive
- エンジニア組織の経営論 〜エモい開発と売上数字は両立するか〜
早く着きすぎたDay1
勝手がわからず、早く着きすぎたDay1早朝。同じく早めに訪れた方とたまたまお話しさせていただき、仲良くさせていただきました。こういう出会い方もあるんですね^^
ストラップをつけている人は仲間だと思える😆
Day0でお知り合いになれた方々の何人かと対面
画面越しでしたが知り合いがいるって心強い!「昨日はどうもありがとうございました」と、公園の間の休憩時間で色々と有用な情報をいただいたり、登壇者の方やスポンサーブースの方と繋げていただいたりしていただきました。
なかなか勇気が出なかったところを、後ろから後押ししてくださって嬉しかったです。
「恩送り」のこともこのとき、教えていただきました。「恩送り」なんて素敵な言葉なんでしょう🤩
ランチの時間もお時間の合う方と一緒に食べながら一緒にお話しさせていただきました。
まさに現地参加だからできたことですよね!配布されているお弁当もおいしかった!!
タイトなスケジュールのDay1
Day1で残念だったのは、飲み会に参加できなかったこと。
外部の研修の予定(19:00〜)があったので、終わったらダッシュで電車に乗って帰らなければならなかったのが、ちょっと残念でした・・・行きたかった・・
Day2
- Solving The Value Equation
- A Theory of Scrum Team Effectiveness 〜『ゾンビスクラムサバイバルガイド』の裏側にある科学〜
- 1897年(明治30年)設立、老舗製薬企業のスクラムマスター増産計画
- 誰のためのスクラム? - 開発チームに閉じず、全ステークホルダーを巻き込んだスクラム開発 –
象、死んだ魚、嘔吐
Day2は、なんといってもスポンサーセッションの「象、死んだ魚、嘔吐」。度肝を抜かれました。
めちゃ楽しそうですよね!
あれだけはっちゃけられたら仕事も楽しそう!!すごく刺激を受けました。
こういう雰囲気を出せるように、自分からもどんどん出していかなきゃな〜
Day2でも、引き続きDay0で出会ったメンバーと時折会話したり、それぞれ聞きたいお話を聞きにいったり、昨日とは違うお弁当をゲットしたりと楽しむことができました!
ビンゴを5ライン揃えて、景品をもらおう
最初の入場の際にビンゴカードをいただきました。そこには、さまざまなミッションが書かれていて、縦横斜めの5ラインを揃えると景品がもらえるとか。
頑張って5ライン揃えて書籍をゲットしました!やった!
デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで
スクラムマスターの師、ジョー先生と記念撮影
CSMの研修で講習してくださったジョー先生にお会いすることができました!
研修ではオンライン形式だったので今回直接お会いしたのが初めてでした。直接お会いできる日が来るとは思ってもみませんでした。
カタコトの英語で、A-CSMの研修を受けに行きますと伝えました。伝わってくれているといいな^^
飲み会初参戦!
この日は、初めて飲み会にも参加できて、初参戦の私も気軽に受け入れてくださってありがたかったです。何よりみんなハートが熱い!たくさんのお話を聞けたし、お話を聞いているだけでも多くの学びを得ることができました。
このとき、各セッションを聞くのも大事ですが、のちにアーカイブを見ることができるので、ギャザリングに注力する方がいらっしゃることを知りました。なるほど、確かにそういう考え方もありますね。楽しみ方もそれぞれ。現地の楽しみ方もあるし、オンラインでの楽しみ方もある!とてもいいことを聞きました。
Day3
- Better agile goal setting and backlog prioritization with OKRs
英語環境へ飛び込め!
Day3は、ここまでRSGTを堪能する中で、「英語ができないことが多くの機会損失をしているのではないか?」という気持ちがどんどん大きくなっていきました。
英語ができればなぁと前から思っていたものの、ここまで色々言い訳して後回しにしてきた自分がニクイ・・・なんとかせねばと、本気で考えさせられました。
本当はOSTも参加したかったのですが、上記の理由から、本場の英語を浴びにいこうと思い「Better agile goal setting and backlog prioritization with OKRs」に参加したわけです。
結果は、話の1割ぐらいしか理解できずでしたが、一緒のグループのメンバーの方が日本語も話せる方だったので、色々と助けていただきどうにかワークショップやり遂げることができました。
変な汗がいっぱい出ました。。1人で半袖だったし・・でも、勇気を出して大きな一歩だったと自分を褒めてあげたいと思います。とにかくこれからもっと英語をやらねば、やるんだと強烈に思った3日間でした。
最後のセッション
最後は、何といっても「狩野モデル」で有名な狩野さんの公演ではないでしょうか。
全てリハーサル通りなんじゃないかと思うほど、全てのお話と質問者の方の回答が関連しているかのような素晴らしいお話を聞くことができました。
さいごに
初めてのRSGT。初めての現地参加となりましたが、すごく刺激的で多くの刺激を得ることができました。この経験を今後のスクラムマスターとしての活動に活かしていけるよう、さらに精進したいと思います。
私も「恩送り」していきたい!
狩野さんのお話だけでなく、いろいろなお話を聞かせていただきましたが、まだまだ理解が追いついていない状況です。
登壇者の皆さんが、続々と登壇資料を公開してくださっています。
今一度、資料をじっくり見返しながら理解を深めていきたいと思います。
最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。