目的
- チームのメンバー全員でプロジェクトの存在意義、方向性を明確にし、共有する
- 個々のメンバーの想い(点)を明らかにし、チームとしての意思(線)にし、文章化することで目指すものを明らかにする
- 2~3件の「大事な理由」のもと、チームとしてのゴールとして共有できた「我々はなぜここにいるのか」を常に目に付く場所に貼り出す
実践例
実践手順(例) | ポイント | |
---|---|---|
1 | 個々のメンバーが考える「我々はなぜここにいるか」を書き出す | 他の意見に左右されず、自分の意見を表明する |
2 | 個々のメンバーが考える「我々はなぜここにいるか」を共有する | お互いの違いを知り、否定も肯定もしない |
3 | グルーピングする | 大切にしているものを概念レベルで共有する |
4 | なぜそう考えたのかを確認する(再分類し、代表意見の選出を行う) | 表面的・抽象的な理解から、グルーピングが正しかったのかを判断する 腑に落ちない内容や認識の齟齬をすりあわせる |
5 | チームの「我々はなぜここにいるか」を作り上げる(小さなゴールを集約してスローガンにする) | チームの全員の共通理解のもと、チームとしての「我々はなぜここにいるか」をできればモチベーションを上げる言葉で作成する |
成果物
Ex.)
- ユーザー利用ストレスの解消
- プロダクト(XXX)への貢献
- 個人のスキルアップ・チームの体力アップ
- 楽しむこと、チャレンジすることを大切にする
など
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