着手可能な状態

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着手可能な状態(Ready)のバックログとは

  • 開発に着手可能な状態のバックログをReady状態といいます。
  • 開発チームとプロダクトオーナーのスキルや経験、相互の関係性によってバックログの条件は異なるため、チームごとのすり合わせが必要。

Ready状態になっているバックログの条件(例)

・スプリントの期間で完成させられる大きさであること
・実現したい要件が開発チームにとって明確であること
・受入条件が明確であること
・開発チームにて見積りがされていること
  • プロダクトオーナーの観点から要件を詳細化する際の目安として、こだわりがある部分(例えば文字フォントや列の並び順など)は詳細化しておき、その他指定のないものは開発チームに任せる、などがよい。
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