2024年9月アドベントカレンダー始めました!

 この記事2024年9月アドベントカレンダーの1日目の記事として書いています。年中アドベントカレンダーが作れるWebサービス_キジムスビを使って、9月もチームでアドベントカレンダー企画(リレーブログ企画)をやりたいと思います。

 今回は過去のアドベントカレンダー企画と同じく、2024.2Qでの学びをテーマにしています。案内をチーム内で一切していないので、まだエントリーがありませんが、最後まで繋げられるでしょうか?

学びについて

 学びというと、どうしても学校や暗記をするような学びをイメージする方も多いと思います。この学びをどう捉えるかという学習観をどう合わせるかは組織にとって重要と考えています。

 イノベーションを起こしていく上では社会にとって何らかの新たな価値(≒新結合)を提供することが必要であると言われていますが、そのためには、まず社会にとっては新しくなくとも、組織にとって新たなイノベーションを生み出すことが必要となります。そうなると、組織にイノベーションを起こせるよう組織にとっての学習が必要です。組織学習は、それまでのルーチンが変わり変化することと言われており、組織学習をするためにはチーム学習を、個人学習をと各学習が繋がっていくことが重要と考えられています。(下図参照)

イノベーションと学習

 そのため、我々Insurtech研究所も、この個人~組織の学習をつなげ、イノベーションを起こすことを目指しています。学習の仕組みとしては、具体的には、個人↔チームのルーチンを変化させるための仕組みとして発信や発信によるフィードバックを大事にしていて、この3カ月毎のアドベントカレンダー企画もその一環となります。また、チーム↔組織のルーチンの変化の取り組みとして同じく「学びフェス」として1か月間、毎日勉強会を実施する企画も立ち上げています。(下記は組織的な学びの取組等について書いたスライドです)

学習に対しては、まだ試行錯誤中でこのような取り組みが上手くいくかは実験中ですが、3カ月毎のアドベントカレンダーやデイリー勉強会企画については、一定続いている為、それが新たなルーティンとなり、個人/チーム/組織の学習が繋がる事で、我々なりの『学習観』を作りあげたいと思っています。

ちなみに学習観については、下記MIMIGURIの安斎さんのnoteで詳しく解説してくれています。ミミグリさんの学習観の図はとても良いと思っていて、我々も同じように言語化したいなと考えています。

MIMIGURI安斎さんのノートより

https://note.com/yuki_anzai/n/n02727d0cd591

 若干固い話でしたが、上記学習観に関して我々も考えていくのであれば、『楽しい』というワードは入れたいと思っています。このアドベントカレンダー企画にせよ、学びフェスにせよお祭り観と負荷を少なくやる事は大切にしていて、楽しく続けることで何らか新しいルーティンを作っていきたいですし、出来れば組織外も含めてコミュニティ同士が繋がっていく未来を夢見ています。

とりあえず、絶えてしまわないように、メンバーの皆さまもぜひ協力して記事等書いてもらえると嬉しいです。

感想

というわけで、始まりました。アドベントカレンダー!!!明日からもよろしくお願いします。読んでいただき、ありがとうございました。