アドベントカレンダーを書こう!!

この記事はInsurtech研究所2025アドベントカレンダーの1日目の記事になります

アドベントカレンダーとは

 エンジニア界隈ではすっかり冬の風物詩となっている「アドベントカレンダー」ですが、12月1日からクリスマスまでの日程で、特定のテーマに沿って技術記事などを日替わりで公開していく恒例イベントです。

 参加者が持ち回りで1日に1記事ずつ投稿し、知識共有やコミュニティの活性化、個人のブランディングなどを目的としています。

 我々Insurtech研究所は、メンバーの社外発信の習慣やモチベーションを高めるため、こういったリレーブログを3か月に1回任意参加で実施しています。

 普段は枠が埋まらないこともありますが、12月は世の中的にアドベントカレンダーがムーブメントなため、今回は枠を埋めたいので、この記事を見たラボメンの皆さまはぜひ、エントリーをお願いします!!

今年はアドベントカレンダーに個人的に力を入れている

 私個人としては、このInsurtech研究所のアドベントカレンダーに3件エントリーしていますが、それ以外も下記アドベントカレンダーにもエントリーしており、一人で25日分毎日記事書くのも達成できそうな気がしています。

 ぜひ皆さんも、自分が興味があるネタがあれば、QiitaやADVENTARで調べて書いてみるのをおすすめします。

ニッセイ情報テクノロジー PS事業推進室 Advent Calendar 2025
Agile Japan
シン・アジャイル(2件)
スクラムマスター
2025年の”推し”本
Regional Scrum Gathering Tokyo & Scrum Fest
PM界隈
ファシリテーター
kyon_mm
筆者公認ノッカリAdvent Calendar(柳川慶太編) パート1
アニメから得た学び
あらたま・いくおの
Noを伝える
ふりかえりアドベントカレンダー2025表

なぜ、こんな風に色々なアドベントカレンダーを書いているのかというと、セレンディピティーの面白さがあると思っているからです。

セレンディピティとは

 セレンディピティは、イギリスの文筆家のホリス・ウォルポール伯爵が生み出した造語で、彼が幼年時代に読んだことのあるおとぎ話「セレンディップの三人の王子」の表題にちなんだものです。

 ウォルポールによると、「偶然と才気によって、探してもいなかったものを発見する」ことを意味します。なんとなく幸運によっての発見や出会い的な要素が強く感じられますが、特にウォルポールは “偶然を活かす才気” の部分を重視していたと言われています。

 

まさにアドベントカレンダーは、「何らかのテーマについて書く」という一定の才気を求められる場です。
そして、そのような場には、同じように“何かを書きたい人”が自然と集まります。普段なら出会わなかった文章に触れ、偶然の気づきが生まれる。
この一連の体験こそ、セレンディピティそのものだと感じています。

セレンディピティを高めるためには?

 セレンディピティを高めるためには、「偶然の回数を増やすこと」「洞察すること」「行動すること」が大事であり、まさにアドベントカレンダーの機会は、

偶然の回数を増やしつつ、日ごろのテーマを洞察して、実際に文章に書いて発信するといった行動をするという『セレンディピティを高める』要素にあふれた場だと思っています。

おわりに

 ゆるい文章でも、短い文章でも大歓迎の「お祭り」なので、気負わず参加できます。

 ぜひ、まだエントリーしていない方は、勇気を出してこのアドベントカレンダーにエントリーお願いします。

 また他の方が企画しているようなアドベントカレンダーにエントリーをしてみるのも面白いので、QiitaやADVENTARで日ごろ気になるキーワードを検索してみましょう!

 今年もアドベントカレンダー楽しんでいきましょう!